【観劇】あんステTSF観てきたメモ

あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』~To the shining future~、略して、あんステTSF(で合ってますかね?)を観てきました~。

ということで、軽くメモ。最近仕事で消耗する状況になってて、職場以外の場所になるとあんまり頭が働かないので文章がめちゃくちゃかもです。危ないなーと思うのですが、本当にどうしようもない…怖……

いろいろネタバレしてしまうと思うので、お気をつけください!!

ついにメインストーリーの完結編!ということで、いやあ、区切りですね。

9月にJOKがあったからあんステ自体は「久しぶりに観た!」という気がしないものの、TrickstarはTYM以来1年ぶりなので、そのあたりの感覚がなんだか不思議でした。でも、やっぱり小澤廉くんのスバルを観ると、「あんステだなあ~!!」という気がすごくする。

 

今回はキャストが30人いるということで、舞台上ぎゅうぎゅうじゃん…って思ってたけど、そこまでぎゅうぎゅう感はなかったです。そもそも全員が一気に出てくる場面って本当に少ないので、それもそうかという感じ。でも、人数が多いだけあって、全員揃ったときの華やかはすごくよかったです。

あと、1幕がすごく短くて2幕が長いなあって感じたんですけど、特に最後の方はすごく暑くて乾燥して頭がぼーっとしてきてしまって、若干朦朧とした。もったいなかったなあ。そんなに厚着したつもりなかったのですが、やっぱり劇場は服装難しいですね…。

 

でも、そんな朦朧とした中でもめちゃくちゃ印象に残ったのが……蓮巳敬人と朔間零、脚めっちゃ長っっっっ!!いや、前から相当長かったですけど、ますます長くなってない!??!?!って思うぐらいめちゃくちゃ脚が長い!!!!

特に敬人役の小松さん、普通にブレザーの制服を着ていてあれだけ腰の位置の高さがはっきりわかるってすごいなあ。目の前を通っていかれたのですが、なんかもう「美」という概念が通り過ぎて行った感じがあった。

 

ストーリーの話をします。

今回のストーリーはゲームで知ってはいたものの、やっぱり生身の役者さんが演じられていると、要所要所でグッとくるものがありました。

2winkが劇中で言っていたように、Trickstarの勝利を後押ししてくれたユニットだって、今の学院の状況をなんとかしたい気持ちはもちろんありつつも、アイドルとして自分たち自身のために勝負したい、上を目指してみたいって気持ちは当然持っているはずで、それを後回しにして献身できるのは本当に大人だなあ、でもできれば心の底から楽しく自分のやりたいようにさせてあげたいな、だってまだ高校生だし、1回きりしかない高校生活なんだし……と思ってしまう。もちろん、英智やfineのメンバーも同じく。

 

そのfineというか英智が決めた幕引き、すごく格好いいなと私は思う。でも、1票差とはいえ勝ってたじゃん!なんで負けなきゃいけないの!?という自分もいて、だから桃李くんの反応はすごく共感できた。

だからこそ、理解して受け入れた渉や弓弦はめちゃくちゃ大人だと思うし、憧れます。

特に、英智の決断を受け入れられない桃李を押しとどめる弓弦の真剣な表情、それから桃李の身体を強くおさえる仕草から、弓弦が桃李と英智どちらのことも大切に思っているのだなというのがすごく伝わってくる気がした。あそこでしっかり押しとどめられる弓弦の芯のようなものを感じたし、できたら舞台でもキセキシリーズで茨とバチバチする弓弦が見たいなって思いました。

 

簡単だけど、こんな感じ!

ライビュも夜の部だけ観に行くので、元気が出たらまたもうちょっと詳しく感想書来たいなーと思います!