【観劇】テニミュ比嘉公演観てきたメモ(仮)

2017年もあと少しになりましたね。

刀ステLVに行くので一応まだ観劇予定は残っていますが、「生」の観劇はテニミュ比嘉戦の東京公演で納めてきました。

一応、簡単に感想メモです。ネタバレがありますので、ご注意ください。

 

 5年!?!??!!?5年も経ったの!??!?!?!

 と思っていたら…

10年!!?!?!?!?!?10年も経ったの!??!??!?!?

という感じで、比嘉公演初日に立て続けに衝撃をくらいました…

2ndの比嘉公演、遠征先の会場ロビーで友だちと立ち話した会話の内容もまだ覚えているぐらいなので、普通に去年の出来事レベルの感覚でいたのですが、もう5年か…1stに至っては10年…本当にあっという間だ…

とはいえ、荒牧さんがまだデビュー5年と言われると「もっと長い気がする!」と思ってしまうので、人間の感覚って本当に当てにならないな(人間っていうか、私だけか…)

 

1st比嘉は個人的に一番思い入れがある公演なので、2ndで比嘉公演をやるときもすごく楽しみだったし、それは3rdも同じでした。

実際観てみたら、1st・2ndと過去公演から引き継がれているところと変化したところ、それぞれがなんていうか冬のオタクのハートに沁みた…

 

変化したところで印象に残ったのは、まずは比嘉の新曲。

ダークホースとは別に、「これまで辛いトレーニングを積んできた」的な新曲(適当ですみません…)が追加されて、それがまたすごいんだ。

やってきたトレーニングが歌詞で説明されるんですが、改めて、「まじできつすぎません??!」と思った。「今思えばよく耐えた」みたいに歌ってるんですが、耐えたっていうかよく生きてたな!!みんな、えらいよ!!!晴美ーーー、まじで生徒を大切にしろ!!!と座席で震えた(早乙女晴美は比嘉の監督)。古武術の修行について歌うパートでは、背景のスクリーンに血しぶきが映されて物騒さがすごい。

でも、この歌の存在ってかなり大きいなあ、と思いました。

これまでテニミュでは「なぜボールをぶつけるなんて悪行をしてまで、勝つことに固執するのか?」がはっきり描かれていなかったので、比嘉中は単に「勝つためならなんでもする卑怯な生徒たち」としかに見えなくもなかったと思うのです。でも、あの歌のおかげで、沖縄の学校が長年持ち続けていた九州地区大会突破への想いが伝わってきたし、彼らが全国で勝つために並々ならぬ覚悟で努力を重ねてきたんだ、というのもわかって、比嘉中が単純なヒールじゃないということがはっきり感じられた気がします。

あと、他にも変わったことと言えば、比嘉中の人数が増えた!不知火と新垣がいる!

増えたこと自体はいいしキャストさんも素敵だったんですが…試合も一応あるけどあっという間に流れてしまうし、アンサンブルみたいな存在感でちょっと悲しかったな。

 

そして、変わったことはもう1つ…カーテンコールの曲…セイヤーだった!!!?!?!

あまりにも自然に始まって終わったから幻かと思って、隣にいた友だちに「今のセイヤーだったよね…??」と聞いてしまったんですけど、間違いなくセイヤーでした。またこうやって聞けると思わかなかったから、懐かしくてうれしかったなあ…。

 

全体的に懐古厨まるだしの感想になってしまったので、切り上げます!!!もう何公演か観に行くので、今回書けなかったところについてもまた書きたいなと思います。

 

 

 

あと、懐古厨ついでにすみませんが、10年前の1stでリョーマを演じていた阪本奨悟さんがついに2.5次元舞台に帰ってくることが比嘉戦初日の前日に発表になったのが、古のオタクとしてめちゃ痺れました…キャスト変更ということでいろいろな想いを持つ方はいると思うんだけど、さいたまスーパーアリーナの大画面に奨悟くんの名前と顔が映し出された瞬間のことは多分忘れられないと思うし、今も1日1回は思い出して感動してます。